日付のない便り

日々のとりとめのない覚書 映画や読書 そして回想

2016-08-20から1日間の記事一覧

「ある愛の詩」の頃   アリー・マックグローの眉

「ある愛の詩」の頃 アーサー・ヒラー監督が亡くなった、といかにもよく知っているかのように書き出したが、略歴などを眺めてみるとこの監督の作品ではっきりと見た記憶があるのは「おかしな夫婦」「ある愛の詩」「あきれたあきれた大作戦」「大陸横断超特急…

マリオの結末  恐怖の報酬(1954年)

恐怖の報酬(1954年) 何十年ぶりかで見直してみて、この映画の題名の意味するところがようやくわかった。初めて見たのは淀川長治の「日曜洋画劇場」だった。中学2年の時だ。ニトログリセリンが作り出す恐怖とサスペンスに、思わず目を背けたくなるのを我慢…